求める人材

当社は建物の大きさ、施設の規模に関わらず設備に関するお困りごとをトータル的に解決することができる会社です。
通常、「設備会社」というと、水道のみ、空調のみ…と各部分に特化して、かつ戸建てのみ、ビルのみ…と工事をしている会社が多いのですが、当社は全てお受けすることができます。

また、それぞれに対しての専門的な知識も持っていますので、1つの窓口で多くのお客様の設備に関するお困りごとに対応することができるのが特徴です。

日本はインフラ整備が非常に進んでいます。普通に生活しているとその便利さを実感することはほとんどないと思いますが、私たちの生活の中で「設備」はとても重要な役割を果たしています。保育園や会社にしても、いざエアコンが止まったり、水道が止まれば、皆さんは非常に困りますよね。

私たちの仕事はそんな「人々にとっての当たり前」を当たり前にし続けることです。みなさんは設備があることが当たり前と思っているかもしれませんが、私たちは「いつ壊れてもおかしくない、そうならないようにしなければならない」と常に危機感をもっています。だからこそ、みなさんの周りの空調や電気がついているんです。
そこにはやりがいも面白さもあるため、まずは「設備」に対する興味を持ってもらえたらうれしいと思っています。

欲しい人材は「まっさらで、なんでも吸収できる人」です。
特別に何かができる、何かが得意である必要はありません。
どの仕事もそうですが、幅広い知識が必要とされます。マルナカ設備は「設備」に関する仕事をする会社ですが、設備のことだけを知っていればいいというわけではありません。建築や電気、水道…など様々なことを把握しながら仕事をする必要があります。そのためにはいろいろなことに興味を持ちながらたくさんのことを吸収できる人が入社してくれたらいいと思っています。事前知識がなくてもその心意気を持っている人であれば、入社してから成長していけると思っています。

設備のエキスパートを育てていきたい。

最近は若い人の建築離れ、設備離れが進んでいて、設備のエキスパートがどんどん減ってきていることに危機を感じています。事実、設備工事の現場では50～60代くらいの人が現役で活躍していることが多いです。しかし、設備はこれからも人々の生活になくてはならないものなのです。当たり前のように使っているエアコンや水道、トイレが壊れたらすごく大変ですよね。ベテランの方々の知識や経験を引き継いで、若いうちにたくさんのことを吸収していける人に来てもらいたいです。

知識／実践の両面からサポート

講習や研修の用意はもちろんのこと、安全教育ビデオをみたり、スマホやタブレットでできるEラーニング教育システムを取り入れています。しかし、「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、実際に現場で見て、体験しなければわからないことはたくさんあります。ですので、現場で実際に学ぶことにプラスして、知識をつけてもらうことが重要であると考えています。
若い、まっさらなうちにいろいろなことを吸収してもらえるように、資格取得を支援したり、会社をあげてサポートしていきたいと思っています。